小原自動車工業

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2019年06月28日

車の健康は冷却水にあり

「冷却水」ってどんな役割をしているかご存知ですか?
車の心臓部分である「エンジン」は非常に高温になります。

エンジンは70度から80度位までが最も性能を発揮できる設計になっています。

そこで「冷却水(LLC)」が必要になってきます。
「冷却水(LLC)」は、エンジン内や周りを循環していて、車が動いている間、一定の温度を保っています。

この冷却水、0度で凍らず、100度で沸騰しないようにできています。
また錆を防ぐ効果もあるので、エンジンにとっては命の水なんです!
今回は、冷却水の日常のチェックポイントをお伝えします。

車の下に赤色、緑色、青色のいずれかの液体がこぼれていませんか?

冷却水は、赤色か緑色か青色をしています。
もし漏れているとしたら車の下に 色のついたの液体がこぼれています。冷却水がこぼれて、量が減ってしまうとエンジンを上手く冷やすことができずに オーバーヒートしてしまう可能性があります。冷却水漏れを発見したら、すぐに整備工場へ!

水温計に異常はありませんか?

エンジンを切っているときは「C」をさしている水温計ですが、暖気させているとだんだん「H」との中間の目盛りをさします。「H」を指している場合はオーバーヒートの危険性があります。
また、水温計をランプで表示する車の場合は、赤になっていると高温ということになります。 水温計がいつもより高く表示されている場合は、整備工場で見てもらいましょう。

交換目安は2年に1度

一般的に交換の目安は2年に1度、または4年に1度です。
(車種によって異なります。詳しくはサービス手帳をご覧ください。)
車検時に合わせて交換するのがおすすめです!車検時以外でも、違和感を感じたらすぐに修理してください!

車検のコバック沼津店・長泉店は、
仮予約OK、キャンセル無料ですので、この機会にぜひご予約ください。

仮予約のご相談はこちら
≫ TEL(沼津店)0120-19-5892
≫ TEL(長泉店)0120-19-5829

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