小原自動車工業

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2019年08月30日

夏バテバッテリー

夏のドライブやエアコンなど、厳しい環境下を乗り越えた「バッテリー」。
意外と負担がかかっていて、夏バテ気味になっているかもしれません。そこで、バッテリーが健康かどうかのチェックとメンテナンス方法をお教えします!

バッテリーの消耗とは

車はエアコンやヘッドライト、カーナビなど電気で動いている部分が沢山あります。 その電気はエンジンの回転する力をオルタネーターという発電機に伝え、発電させ、バッテリーから流れていて、使ったり日数が経過したりすると消耗していくものです。 電気の使用量が多くなったり、寒かったりするとバッテリーが上がりやすくなります。

夏に注意!

特に、夏はカーエアコンの使用頻度が高く、バッテリーには負担がかかりやすく消耗が激しくなります。 また、渋滞時は車のエンジンの回転数が落ちるため、発電量が少なくなりバッテリー上がりの原因となることも多いです。

確認すべきこと

バッテリーには液体が入っています。 この液が【UPPER】と【LOWER】 の間に液体がきていれば適正量です。 見ただけでは分かりにくいので、 車を揺らすと液が揺れて位置が分かります。 下回っているときは、バッテリー液を補充しましょう。
※装着されているバッテリーの種類によって異なるものがあります。

また、電圧の測定、以前いつ交換したかも確認しましょう。
(バッテリーの交換目安は2~3年程度と言われています。)

バッテリーが上がってしまったら…

安全なのは、JAFなどのロードサービスを呼ぶことです。
しかし、呼べない時や時間がかかる場合は、他の車から電気を分けてもらい 応急始動できるようにする「ジャンピングスタート」 という方法があります。

やり方は

  1. バッテリー上がりの車両の+端子に赤色のケーブル
  2. 救援車の車両の+端子に赤色のケーブル
  3. 救援車の車両の-端子に黒色のケーブル
  4. バッテリー上がりの車両の-端子に黒色ケーブル

をつなぎ、救援車のエンジンを始動し、アクセルを踏んで少し高めにエンジン 回転数を保ち、バッテリー上がり車両のスターターを回します。
エンジンが始動したら、ケーブルを取り付けた順番と逆に外していきます。
また、ハイブリッドカーなどは、構造上救援することはできても救援してもらうことができない場合があります。

日々のメンテナンスでバッテリーの確認をお忘れなく。

車検のコバック沼津店・長泉店は、
仮予約OK、キャンセル無料ですので、この機会にぜひご予約ください。

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≫ TEL(沼津店)0120-19-5892
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