小原自動車工業

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2017年02月06日

エンジンがかからない!!

さあ、出かけよう!と思ってエンジンをかけようとしたら・・・えっ?かからない??
焦りますよね。今回はエンジンがかからないという事例と原因をいくつかご紹介します。

寒い朝、セルを回してもエンジンがかからない!

弱ったバッテリーが、寒さで動作しないのが原因かもしれません。
気温が低いと性能を十分に発揮できない上に、オイルの粘度も固くなり、より大きな力が必要になります。
外気温が高くなれば始動しやすくなりますが、急ぐ時はブースターケーブルで始動させてください。

決してムキになってセルを回し続けないこと!

スタートボタンを押してもエンジンがかからない!

スマートキーの電池切れが原因かもしれません。
電池を交換すればいいですが、どの車も緊急の救済措置が用意してあるはずです。
多いのは、スタートボタンに直接スマートキーをかざす事でエンジンが始動する仕組み。
いざという時のために、車の取扱説明書で確認しておきましょう。

あれ?キーが回らない!

盗難防止のハンドルロックがかかっているのかもしれません。
キーを挿したままハンドルを左右どちらかに少しずつ回すと解除されます。
ギヤがPに入っていない時や、フットブレーキを踏んでない時にはキーが回せなくなっている車も多いので注意。
いつもの動作ですが、落ち着いてもう一度確認してみましょう。

ずーっと放置していた車のエンジンが始動しない!

燃料ポンプのサビが原因かもしれません。
ポンプがエンジンにガソリンを送ることができないと、エンジンはかかりません。
ポンプ本体やストレーナー(燃料フィルター)の交換が必要になります。
燃料タンク内にサビが入ってしまっていたら、タンク内部の掃除も必要です。

エンジンルームは異常がないのにかからない!

マフラーの排気口がふさがっているのが原因かもしれません。
駐車時バックし過ぎて、植物や雪や土手なんかがマフラーにくっついていませんか?
排気ができないとエンジンを始動することはできません。
シフトレバーをニュートラルにしてサイドブレーキを解除し、少し車を前に押し出して隙間をあければ始動できます。

 

エンジンがかからない!には様々な原因があります。
思いがけない事態が起こった時こそ落ち着いて、落ち着いて。冷静になったら意外に解決できることってあるんです。
それでもわからない場合は、迷わずプロの整備士にご相談ください!

車検のコバック沼津店・長泉店は、
仮予約OK、キャンセル無料ですので、この機会にぜひご予約ください。

仮予約のご相談はこちら
≫ TEL(沼津店)0120-19-5892
≫ TEL(長泉店)0120-19-5829

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