緊急事態は起こらないに越したことはありませんが、必ずないとも言い切れません。いざというときは落ち着いて冷静な判断を心がけましょう。
■警告灯が点灯した
油圧警告灯・充電警告灯が点灯したら、なるべく早く整備工場で点検・整備をしましょう。エアバッグ警告灯・エンジン警告灯・ABS警告灯などの点灯は、緊急ではありませんが、放置せず必ず整備工場での点検が必要です。
■踏切内でエンストしてエンジンがかからない
MT車の場合はセル・モーターの力で脱出できますが、AT車の場合はそれができません。シフトレバーをNに入れて、車外の安全な場所で救援を呼びましょう。周囲にたくさんの人が居て車を押し出せる状況なら素早く線路外に車を移動させます。移動が難しい場合は、警報器が鳴っていなくても非常ボタンを押して電話で鉄道会社に状況を伝えましょう。
■高速道路走行中のトラブル
急ブレーキ・急ハンドルは厳禁です。ゆっくり速度を落として路肩に駐車し、ハザードランプを付けて車の30mほど後方に停止板を置きましょう。その後、携帯電話か近くの非常用電話で救援を呼びます。(道路緊急ダイヤル#9910)車内での待機は追突事故の危険がありますので、必ず車外の安全な場所で待機しましょう。
■パンク
ゆっくりスピードを落とし、できるだけ平らで安全に作業ができる場所で停車しましょう。タイヤ修理剤が搭載されている場合は、スペアタイヤに交換せず応急処置ができますが、なるべく早く整備工場で適切な修理を行いましょう。タイヤ修理剤がない場合は、車載の工具でジャッキアップしてスペアタイヤと交換しますが、スペアタイヤが応急用の場合は、なるべく早く修理をして元のタイヤとの交換が必要です。
■バッテリーがあがった
他の車のバッテリーにブースターケーブルを繋いで復旧させることができます。ケーブルの接続順や接続場所を間違えると危険なので、十分注意しましょう。ライトの消し忘れや電装品の使いすぎなど、原因がわかっている場合は上記の方法で解決しますが、前回の交換から2年以上経過している場合は、バッテリーの寿命である可能性があります。その場合は、復旧後すぐにエンジンがかかっても、またすぐに上がってしまう可能性が高いので、なるべく早く交換しましょう。
■道路が冠水
できるだけローギアで深い水たまりを避けて通り抜けましょう。
■水没
水没してしまった場合、まずはシートベルトを外して待機します。浸水して車内と車外の外圧差が小さくなったところでドアを開けて脱出します。
■大地震が発生
緊急車両の走行の邪魔にならない場所に移動して停車し、ロックせずキーは付けたまま徒歩で避難しましょう。
■停電で信号が消えた
警察官が交通整理をしている場合は、手信号に従って走行しましょう。警察官がいない場合は、一時停止をして確認の上、ゆっくり走行しましょう。
■近くで落雷
走行が危険と感じた場合は停車し、車外に出ず窓を閉め、窓枠やハンドルなどの金属部分に触れないようにして危険が過ぎるのを待ちましょう。
緊急事態は起こらないに越したことはありませんが、必ずないとも言い切れません。いざというときは落ち着いて冷静な判断を心がけましょう。
■警告灯が点灯した
油圧警告灯・充電警告灯が点灯したら、なるべく早く整備工場で点検・整備をしましょう。エアバッグ警告灯・エンジン警告灯・ABS警告灯などの点灯は、緊急ではありませんが、放置せず必ず整備工場での点検が必要です。
■踏切内でエンストしてエンジンがかからない
MT車の場合はセル・モーターの力で脱出できますが、AT車の場合はそれができません。シフトレバーをNに入れて、車外の安全な場所で救援を呼びましょう。
周囲にたくさんの人が居て車を押し出せる状況なら素早く線路外に車を移動させます。
移動が難しい場合は、警報器が鳴っていなくても非常ボタンを押して電話で鉄道会社に状況を伝えましょう。
■高速道路走行中のトラブル
急ブレーキ・急ハンドルは厳禁です。ゆっくり速度を落として路肩に駐車し、ハザードランプを付けて車の30mほど後方に停止板を置きましょう。その後、携帯電話か近くの非常用電話で救援を呼びます。(道路緊急ダイヤル#9910)車内での待機は追突事故の危険がありますので、必ず車外の安全な場所で待機しましょう。
■パンク
ゆっくりスピードを落とし、できるだけ平らで安全に作業ができる場所で停車しましょう。
タイヤ修理剤が搭載されている場合は、スペアタイヤに交換せず応急処置ができますが、なるべく早く整備工場で適切な修理を行いましょう。
タイヤ修理剤がない場合は、車載の工具でジャッキアップしてスペアタイヤと交換しますが、スペアタイヤが応急用の場合は、なるべく早く修理をして元のタイヤとの交換が必要です。
■バッテリーがあがった
他の車のバッテリーにブースターケーブルを繋いで復旧させることができます。ケーブルの接続順や接続場所を間違えると危険なので、十分注意しましょう。ライトの消し忘れや電装品の使いすぎなど、原因がわかっている場合は上記の方法で解決しますが、前回の交換から2年以上経過している場合は、バッテリーの寿命である可能性があります。その場合は、復旧後すぐにエンジンがかかっても、またすぐに上がってしまう可能性が高いので、なるべく早く交換しましょう。
■道路が冠水
できるだけローギアで深い水たまりを避けて通り抜けましょう。
■水没
水没してしまった場合、まずはシートベルトを外して待機します。浸水して車内と車外の外圧差が小さくなったところでドアを開けて脱出します。
■大地震が発生
緊急車両の走行の邪魔にならない場所に移動して停車し、ロックせずキーは付けたまま徒歩で避難しましょう。
■停電で信号が消えた
警察官が交通整理をしている場合は、手信号に従って走行しましょう。警察官がいない場合は、一時停止をして確認の上、ゆっくり走行しましょう。
■近くで落雷
走行が危険と感じた場合は停車し、車外に出ず窓を閉め、窓枠やハンドルなどの金属部分に触れないようにして危険が過ぎるのを待ちましょう。